ラブレター。

今日はたまたま、子供がお風呂はいってる間に来週分の録画セットしようと、
たまたまテレビつけたら、ジャスト２１時で、エチカの鏡という番組が始まった。
そしたら、１１年間で６００通の手紙を交わしたというお話で。
ついつい見入ってしまいました。
中学生の時、山形と高知で文通が始まったそうです。
それから紆余曲折あるんだけど、
大学生のとき、関係が続くか終わるか、けじめをつけに会いに行って、
駅に１０時の待ち合わせが事故で到着が３時間遅れてしまった、
でも彼女は待っていてくれた、、、というあたりで私の気持ちは最高潮、
涙がにじんできました。
最後はもう大泣きといっていいほど涙を流し、
お風呂から出てきた旦那はその番組を１秒たりとも見ていなかったので、驚いてました。
寝しなに、感動したその話を旦那にしたところ、
「いや、ふつー待つだろ。その当時でも、事故なら電車が遅れる情報も伝わってたやろうし」
だって。
違うよ！そういうことじゃないんだよ！！
彼女も自分のことを好きでいてくれるのか、色々不安で会いに行ってて、更に時間も遅れて、
でもそれを彼女は笑顔で迎えてくれて・・・、
なんて表現すればいいのか分からないんだけど、
ただ単に３時間遅れたのに待っていてくれたことに感動したわけじゃないの！
旦那にはわかんないのかなー。
でもすごいなぁ、生涯一人の人だけを愛せるというのは。
なんだか羨ましい。
心が豊かなんだろうなぁ、、、